仕事の内容
損害保険会社や共済の保険金支払いを担当する部署から委嘱されて、火災・落雷・自然災害（風雪水災）・水ぬれ等を補償する火災保険分野や賠償責任保険分野等において被害を受けた財物の損害額を公平公正に算定し、委嘱元へ鑑定レポートを提出します。
（ここでいう財物とは、建物・構築物・屋外設備・家財・営業用什器備品・機械設備装置・製品商品を指し、自動車・船舶･航空機を除きます。）
北陸三県内で起きた保険事故で現地調査を必要とする鑑定事案がメインですが、台風・水害・地震などの大規模災害発生時においては、全国の被災地拠点に数ヶ月間出張して鑑定業務を行うこともあります。
また、地元にある損害保険会社の担当部署に駐在して、届いた損害写真や修理見積書を元に損害額鑑定を行う仕事も増えてきました。
募集要項
| 職種名 | 損害保険登録鑑定人 （正社員） |
| 募集人員 | 若干名 |
| 募集期間 | 随時受付 |
| 学歴 | 大卒（学科不問） 建築・機械科系の短大・専門学校卒 |
| 年齢 | ４０歳以下 ※年齢制限の理由：長期勤続によるキャリア形成のため若年者等を対象とするため |
| 必要な経験等 | パソコン操作 （Ｅｘｃｅｌが主） |
| 必要な免許 | 普通自動車免許 （ＡＴ車限定可） |
| 優遇資格 | １・２級建築士 １・２級建築施工管理技士 建築積算士 第１～３電気主任技術者 他 |
| 就業場所 | 事務所所在地と同じ。 支店ならびに営業所がないため転勤はありません。 マイカー通勤の場合、月極駐車場は会社で準備するため個人負担はありません。 |
| 就業時間 | ９：００～１８：００ （休憩時間 ６０分） 時間外勤務は月２０～３０時間程（働き方改革関連法を遵守。） |
| 休日 | 週休二日制（毎週）、祝日、年末年始、夏期リフレッシュ特別休暇（３日）、 年次有給休暇（労基規定による）、慶弔休暇、子の看護休暇 備考： 土日祝日･年末年始・ゴールデンウィークにおける緊急の現場調査に応じるための当番制（自宅待機）が設けることがあります。 |
| 定年 | ６５歳 ただし、健康状態に問題がなければ1年つづの更新で70歳までの再雇用制あり。 |
| 加入保険等 | 社会保険完備、 退職金共済、業務災害補償、任意労災保険 |
| 給与体系 | 基本給（年齢＆勤続年数）、鑑定人手当、みなし時間外手当、公的資格手当、扶養家族手当、通勤手当 |
| 昇給 | 年１回 |
| 賞与 | 年２回（６･１２月） 総額 基本給×３ヶ月を基本とする。 ※ 業績次第で決算賞与あり。 |
| 福利厚生 | 医療保険、がん保険、金沢勤労者福祉ｻｰﾋﾞｽｾﾝﾀｰ会員 |
| 選考方法 | 書類審査、面接（一次・二次） |
| 備考 | 試行期間 基本２ヶ月 ３級鑑定人試験に合格し日本損害保険協会に登録されるまでは「鑑定人助手」として基本給・通勤手当のみとなります。 |
年収の目安
■ ２６歳 勤続３年 ３級鑑定人（３級での実務経験２年以上３年未満） 独身 の場合
年収 ４１９万円程度 ※通勤手当を除く
■ ３３歳 勤続６年 ３級鑑定人（３級での実務経験５年以上６年未満） ２級建築士資格あり 既婚（扶養者１人）の場合
年収 ４９３万円程度 ※通勤手当を除く
■ ４２歳 勤続１２年 ２級鑑定人（２級での実務経験５年以上６年未満) １級建築施工管理技士資格あり 既婚（扶養者３人）の場合
年収 ６５５万円程度 ※通勤手当を除く
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