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《この仕事の大変さ》
鑑定業務についてはチームで行うケースは極めて少なく、殆どの案件において個人が担当してゆきます。
地元における現場調査に基づく損害鑑定を平均月20件担当したならば、年間240件、十年で2,400件の鑑定案件に携わることになります。
そして案件ごとに、依頼元損保担当者様、被保険者様、保険契約者様、扱い代理店様、修理請負業者様(もしくは修理見積業者様)、建物管理会社様、メーカー&販売店様、賠償責任事故における被害者様などの関係者と接触・応対してゆかなければなりません。
沢山の関係者と接してゆくなかで、当然苦手な人も登場してくるし、時には補償額に納得いかない方からそれが鑑定結果のせいだと責められたり、思いもよらぬことで理不尽なクレームを受けることもあります。
まさしく人は「十人十色」。いかに自分の役割・立場を理解してもらい、そしていかに信頼・信用してもらえるかで苦心する時が必ずあります。特に経験が浅い段階においては避けて通れない道といっても過言ではありません。
いろいろな事があってもめげないで、やさしく大らかな心持ちと「誠実」「真摯」「謙虚」な姿勢を忘れずに、明るく元気に乗り切ってゆきましょう。
大規模自然災害時においては膨大な事故受付件数となるため、自ずと鑑定業務においては残業時間が増える傾向があります。
自然災害はこちらの都合・予定に関係なく発生するので、大規模災害となれば応援要請がくることを常に覚悟しておかねばなりません。
出張先は全国が対象であり、出張中はビジネスホテルでの住まいとなるため、それが数ヶ月続くことになれば食生活等健康面において十分に気をつける必要があります。
(土日や三連休での一時帰省可です。)
屋外での調査が多いので、夏の猛暑下、冬の極寒下、ほこり舞う被災地等での調査は体力的にきつい時もあります。
そして、弊社は屋根の損害調査においては高所点検カメラやドローンを用いていますが、必要上ハシゴを使用して屋根上に登ることもあるので、特に真夏の炎天下での屋根上調査となれば全身汗まみれは必死です。
(屋根に上がっての調査においては、転落防止対策、熱中症対策は十分に行っており、且つ安全が担保できない状況下では実施しないので、事故は1度もありません。)
《この仕事の良さ》
世の中において殆ど知られていない仕事ではあるが、社会的に大変意義のある仕事であり、且つ希少な仕事にて、やりがいと誇りを持てる。
災害を受けられた方の復旧に寄与できる仕事であるため、人の役に立っているとの充実感や満足感を持てる仕事である。
実績・経験を積めば積むほどプロフェッショナルになり、ステータスが高まる。
わからない事や知らない事をこまめに調べるのが仕事の基本であるが、新しい知識が蓄積されてゆくことで、自分自身の成長をストレートに実感できる。
日々違う場所へ出向き、違う人と会い、さまざまな事案に対してゆくため、良い意味で刺激のある日々を過ごせる。
不景気や大規模災害等により会社経営基盤がマイナスの影響をうけることは少ないので、給与面について安定しており、将来の生活設計が立てやすい。
AI化が進歩することで、いずれ人の力を必要としない仕事や状況が多く生じるだろうが、損害保険登録鑑定人の仕事は比較的その影響を受けにくいものと考える。
だから、前向きに仕事に邁進してゆけるし、日々の努力はけっして無駄にならない。
健康面に大きな問題や不安がなければ、70才は元より75才ぐらいまで現役バリバリで仕事ができるであろう。
将来の年金受給が不安視されていることを考えれば、末永くやってゆけるこの仕事には大きな安心感があります。