「保険金が使える」という住宅修理でのトラブルが、かなりのペースで増えていますので、十分にご注意ください。
トラブル注意のチラシ 2021年度版
(チラシの引用元: 一般社団法人日本損害保険協会 発行物)
国民生活センターに寄せられた相談件数が2010年度は115件だったのが、2020年度は5,359件に達しています。実に10年で約47倍に増えていることになり、70歳以上の方からのご相談が50%を占めています。
一般社団法人日本損害保険協会のホームページにて詳しい事が案内されています。
是非ともご一読願います。
私共も、損害調査上においてご契約者が悪徳業者にだまされているケースを幾度となく見てきました。うまい話には絶対に裏がありますので、早まって契約することは絶対にせず、ご加入先の損害保険会社または代理店に必ずご相談してください。
甘い言葉、巧みな話術、いかにも親切な雰囲気で近づいてくるので、うっかり信用をしてしまいがちになりますが、後のトラブルに見舞われないためにも、ことわざにある「急いては事を仕損じる。」に立ち返り、業社が申していることの信憑性について損害保険会社または代理店に判断を仰ぎましょう。気楽にご相談することが安心・安全につながりますので、トラブルを未然に防ぐご対応をよろしくお願い申しあげます。